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【会話でも使える!】独立不定詞の使い方。一覧+例文つき。

単語・フレーズ 文法

今回は、独立不定詞についてまとめました。
会話などでも使える表現なので、ぜひ覚えて行きましょう。

目次

  • 1:独立不定詞の使い方や用法
  • 2:独立不定詞の覚え方
  • 3:独立不定詞の慣用表現一覧【基本的なものを、例文つきで全部まとめました】

1:独立不定詞の使い方や用法

そもそも独立不定詞とは?

少しだけ一般的な不定詞とは使い方が違います。

独立不定詞とは、主節とは別のSが想定され、それ自体が独立して主節に対して説明をつけ加える(修飾する)不定詞のことです。

例を見てみましょう。

一般的な不定詞の例

To buy a gift, he went to the department.
(ギフトを買うために、彼はデパートに行った。)

独立不定詞の例

To tell the truth, he went to the department instead of her.
(本当のことを言うと、彼が彼女の代わりにデパートに行ったんです。)

上記2つの例文は、どちらも文頭にto不定詞が来ており見かけは似ています。
ですが、以下のような違いがあります。

  • 1文目 → to buyするのは主節のhe
  • 2文目 → to tell the truthするのは「話し手」であり、主節heとは関係なし

このように、主節との依存関係がなく、独立した使い方をできるのが独立不定詞です。

独立不定詞の品詞

品詞的には「副詞」と言えます。
文全体(主節)を修飾するからです。

参考

  • 英語で修飾の役割をする品詞は、形容詞 or 副詞
  • 形容詞 → 名詞を修飾
  • 副詞 → 名詞以外のあらゆるもの(動詞、形容詞、副詞、文 etc.)を修飾

上記のように、主節全体を修飾します。

独立不定詞が来る位置【文頭以外もあり】

文頭・文中・文尾と、いろんな場所に来る可能性があります。

文頭の例

To tell the truth, he went to the department instead of her.
(本当のことを言うと、彼が彼女の代わりにデパートに行ったんだ。)

文中の例

He, to tell the truth, went to the department instead of her.
(彼が、本当のことを言うと、彼女の代わりにデパートに行ったんだ。)

文尾の例

He went to the department instead of her, to tell the truth.
(彼が彼女の代わりにデパートに行ったんだ、本当のことを言うと。)

2:独立不定詞の覚え方

基本的には、慣用表現(イディオム)として覚えていくと良いです。

日本語訳をただ覚えていくだけだと無味乾燥な暗記となってしまいます。
例文と一緒に「どんな状況で使われるのか?」にも注目しながら覚えて行きましょう。

また会話でも、積極的に使いながら場数を踏んで覚えていくようにしましょう。

3:独立不定詞の慣用表現一覧【基本的なものを、例文つきで全部まとめました】

to tell the truth
「本当のことを言うと」

To tell the truth, I’ve been there with her.
(本当のことを言うと、私は彼女と一緒にそこに行ったことがあるんだ。)

to be honest
「正直なところ」

To be honest, I can’t believe the result.
(正直なところ、私はその結果を信じられない。)

to be frank
「率直に言って、ぶっちゃけ」

To be frank, he’s telling a lie, I guess.
(率直に言って、彼は嘘をついていると思う。)

so to speak
「たとえて言えば、いわば」

So to speak, life is a long journey without plan.
(たとえて言えば、人生はプランのない長い旅だ。)

needless to say
「言うまでもなく」

Needless to say, they got really happy to know their daughter passed the exam.
(言うまでもなく、彼らは娘が試験に合格したのを知って嬉しく思った。)

to be brief
「要するに、手短にいうと」

To be brief, the current economic condition is not good.
(要するに、今の経済状況は良くない。)

to sum up
「まとめると、要約すると」

To sum up, the data shows that washing hands is the best way to stop the virus infection.
(まとめると、そのデータは、手を洗うことがウィスル感染を止めるには一番良い方法だと示しています。)

to begin with
「まず第一に」

To begin with, you should keep healthy if you want to get success.
(まず第一に、成功を掴みたいなら健康であるべきだ。)

to make matters worse
「さらに悪いことに」

It was windy. To make matters worse, it started snowing, too.
(とても風が強かった。さらに悪いことに、雪も降り始めた。)

to say nothing of…
「…は言うまでもなく」

*not to speak of…/not to mention… でも同じような意味です。

To say nothing of licence, you have to have specific techniques to work as a doctor.
(資格は言うまでもなく、医師として働くには特定の技術を持っていないといけない。)

not to say…
「…とは言わないまでも」

Not to say perfect, his performance was so good.
(完璧とは言わないまでも、彼の演技はとても良かった。)

to be sure
「確かに」

To be sure, I said so to him, but it was not a promise.
(確かに私は彼にそう言った、けど約束したわけではない。)

*よくbutなど逆接とセットで使われます。

strange to say
「奇妙なことに」

Strange to say, I saw the woman while traveling as well.
(奇妙なことに、私は旅先でもその女性を見た。)

to do A justice
「公平にAについて考えると」

To do his work justice, it should be given the first prize.
(公平に彼の作品をみて、それが優勝するはずだ。)

以上、独立不定詞でした!

参考

独立不定詞とよく似た使い方をする表現で、独立分詞構文というものもあります。
こちらも参考ください。

おわり