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英語ディスカッションで使えるフレーズ【シンプルさ重視】

単語・フレーズ

Illustration by Murat Kalkavan from Icons8

英語ディスカッションで使えるフレーズ【シンプルさ重視】

本記事では、英語のディスカッションで使える便利フレーズを紹介します。

仕事場やアカデミックな議論の場でも使える言い回しです。
手軽に使いやすいよう、語彙レベル、文構造的にもシンプルなものを中心に、約40個ほど集めています。

以下のように、7つの場面別にお届けします。

  • 1:自分の意見を表したいとき
  • 2:相手の意見に同意するとき
  • 3:相手の意見に同意できないとき
  • 4:理由を伝えたいとき
  • 5:重要性を強調したいとき
  • 6:周りの人から何か伺うとき
  • 7:相手の意味していることがどういうことか明確にしたいとき

よければ参考ください。
では行きましょう。

1:自分の意見を表したいときのフレーズ

これについては、さらに以下の3つに分けて見て行きましょう。

  • 1-1:確信はあまり強くないとき
  • 1-2:確信の気持ちが強いとき
  • 1-3:自身の個人的な意見ということを強調したいとき

1-1:確信はあまり強くない意見を表すとき

  • I think … 「…と思います」
  • I suppose …「多分…と思います」
  • I suspect … 「…ではないかと思う」

使い方

そこまで確信があるわけではない内容を伝えるときに使います。

「…」には、文(SV〜)の形が来ます。
枕詞的にまず上記のフレーズを文頭で言ってしまい、そこから何を思ったのか後ろに新しく文を続けるようにしましょう。

I think … 「…と思います」

自分の考えていることを伝えるときに使える、最も一般的な単語ですね。
自信持って断言するような感覚はあまりありません。

I suppose …「多分…と思います」

これも特に根拠や確信があるわけではなく、ただ主観的に「おそらくそう思います」といったニュアンスです。

I suspect … 「…ではないかと思う」

疑いの気持ちがあり、I suspect の後ろは、通常ネガティブな内容が続きます。

[例] I suspect the plan doesn’t work as we expect.
(そのプランは私たちが思うようにはうまくいかないと思います。)

1-2:確信の気持ちが強い意見を表すとき

  • I’m certain … 「(確信的に)…だと思います」
  • I strongly believe … 「…だと(強く信じて)思います」
  • I honestly feel … 「正直…だと感じます」
  • Without a doubt … 「(疑いなく・確実に)…だ」

使い方

上記は、確信をの気持ちを込めて意見を言うときに使えます。

これも「…」には、文(SV〜)の形が来ます。
まず、枕詞的にまず上記のフレーズを文頭で言ってしまい、そこから何を思ったのか新しく文を続けるようにしましょう。

少しずつニュアンスは異なります。

  • certain → 「確信している」という形容詞
  • strongly believe → 「強く信じている」という、副詞を組み合わせた動詞句
  • honestly feel → 「正直…と感じている」という、副詞を合わせた動詞句
  • Without a doubt → 「疑いなく明らかに」という前置詞句
  • どの表現も「確信を込めて思う」ですが、上記のように使っている言葉にそれぞれ差異があり、少しずつ表すニュアンスが調整されています。

    1-3:自身の個人的な意見ということを強調したいとき

    • In my opinion, … 「私の意見としては…」
    • I personally believe/think/feel … 「個人的には…と信じています/思います/感じます」
    • Well personally, … 「そうですね、個人的には…」
    • From my point of view, … 「私の見解としては…」

    一旦他の人がどう考えているかとは切り分けて、「自分としてはこう思う」と、自身の意見を表明する場合に使える言い回しです。

    2:相手の意見に同意するときのフレーズ

    • I agree with you. 「あなたに同意です。」
    • That’s true. 「そうですね。」
    • You’re right. 「そうですね。」
    • That’s an interesting point. 「それは面白いポイントですね。」
    • That’s a good point.「それは良いポイントですね。」

    補足

    1つ目は、シンプルに「I agree with you. 」でも良いですし、もっと完全に同意できる場合には、

    Absolutely. I totally agree.
    「まったくそうですね。完全に同意です。」

    などとしてもOKです。

    「That’s an interesting point.」と「That’s a good point.」は、議論を深めるような新しい見方、または意見などを誰かが示したときに言うことが多い表現です。
    「それは考えるに値する良い点ですね!」というような意味合いで使われます。

    3:相手の意見に同意できないときのフレーズ

    • I don’t think …「私は…とは思いません」
    • I don’t agree, because … 「そうは思いません。なぜなら…」

    この2つはシンプルに同意していないことを伝える表現です。

    もしこれに「丁寧さ」を加えたいときには、「I’m afraid」(「残念ですが」「恐れ入りますが」のようなニュアンス)を文頭につけると良いです。

    このように、相手の意見を尊重しつつカドが立たないように反論を述べるのは、大事なコミュニケーション能力の1つです。以下もそういった配慮のある言い回しです。

    • Yes, that’s true, but … 「はいそうですね。ですが…」
    • I’m totally with you about A, but … 「Aについては完全にあなたと一緒です。ですが…」

    (2つ目は、「be with you」で同意のニュアンスを表しています。)

    上記のような表現だと「あなたに同意している部分もきちんとある」ということを示せます。
    また、「このポイントは良いが、そっちポイントについてはまだ考える余地がある」という切り分けも明確にすることができ、さらに議論を深めることにもつながります。

    その他の表現

    • I’m not so sure about that. 「それはどうでしょうねぇ。」
    • Not necessarily. 「そうとは限らないと思います。」

    これらも、ただ「違います」とだけ直球で伝えるのではなく、婉曲的に違うということを伝えられる表現です。

    「I’m not so sure about that.」は、「そこまでは(so)確信(sure)してない」というところから、やんわりと「あまりそうは思いませんねえ。」といったニュアンスで使うことができます。

    「Not necessarily. 」は部分否定です。
    「絶対違う」と言うのでなく、違う場合もあるのでは、と言いたいときに使えます。

    4:理由を伝えたいときのフレーズ

    理由を伝えるとき

    • To start with, … 「まず第一に…」
    • This is because … 「これはなぜかというと…」
    • The main reason is that … 「主な理由は…」

    理由から導かれる結論を伝えるとき

    何か理由となることをいった後に、「だからこうです」と伝えたいときの表現です。
    例えば以下です。

    • For this reason, … 「この理由から、…です。」
    • That’s why … 「だから …です。」
    • Considering A, … 「Aを考慮すると、…です。」

    「…」には、文(SV〜)の形が来ます。

    「Considering A, …」は、Aに理由となるものが入り、「…」に結論的な主張が入ります。

    <例文>
    Considering our limited budget, we shouldn’t increase running cost any more.
    (我々の限られた予算を考えると、我々はランニングコストはこれ以上増やさないべきです。)

    Aには上記のように名詞、もしくは「that S’V’」を入れてもOKです。

    5:重要性を強調したいときのフレーズ

    • It’s really important that …「…ということが極めて重要です。」
    • The most important thing is that … 「最も重要なことは…です。」
    • Another important thing is that … 「もう1つ他に重要なことは…です。」

    「that …」は、「to V’」にしてもOKです。

    <例文>
    The most important thing is to finish the project by the end of the year.
    (最も重要なことは、そのプロジェクトを年末までに仕上げることだ。)

    6:周りの人から何か伺うときのフレーズ

    • I’d like to know … 「…を知りたいのですが。」
    • I’m interested in … 「…に興味があります。」
    • Could I ask … 「…を伺ってもよろしいですか?」
    • What do you think of … 「…についてどのように思いますか?」
    • Why do you think so? 「なぜそのように思うのですか?」
    • What about you? 「あなたはどうですか?」

    7:相手の意味していることがどういうことか明確にしたいときのフレーズ

    • So you mean …, right? 「つまり、…ということですか?」
    • What you mean is …, right? 「あなたが言っているのは、…ということですか?」

    相手が言ったことを受けて、それがどんなことを意味するのかよく理解できなかったとき、もしくは真意を明確にしたいときに使えるフレーズです。

    「…」は文の形が来ます。
    また「…」には、前に相手が言ったことをパラフレーズ(言い換え)するような表現が入ります。

    <例文>
    A: Plan A’s cost is more expensive than Plan B’s.
    B: So you mean Plan B is better and we should choose it, right?
    A: プランAのコストがプランBよりも高いです。
    B: つまり、プランBの方が良いからそっちを選ぶべきということですか?

    以上です!

    まずは事前練習として、ディスカッションの会話を想像しながら、口が覚えるように何度も声に出して練習しましょう。
    まずは少数に絞って頻繁に使っていき、慣れたら少しずつバリエーションも広げていくといいと思います。

    おわり